保育の特徴
音楽を通して、文化的な心と人間性をはぐくみます。人が成長していく過程で
幼児期の大切さは、常々いわれています。
子ども達が、少年・少女期から青年期を過ぎ
やがて成人となったとき、
「ひとりひとり個性と才能のつぼみが、花開き、実を結ぶように。」
と願っています。

音楽を通して、興味や関心が生まれます。
伝統的な日本の音楽、そして海外の音楽にも触れる事で様々な情報に興味や関心を持ち、広い視野を持つきっかけが生まれます。
仲間で合わせる一つ一つの音が協調性をはぐくみます。
一つひとつの音には強弱はもちろん音の長さ短さがあります。合奏の中でみんなと合わせる過程で協調性がはぐくまれます。また練習の過程でお友達に相談、時には教えあったりする機会も生まれます。
発表会や演奏会はこども達にとっての大きな財産
発表会や演奏会という目標。その目標に向かって練習の計画を自分たちで行う事で自主性を身につける事ができます。また仲間達と一つのゴールに向かって協力しあう為には相手に対して適切な感情表現やジェスチャーが必要となってきますので、コミュニケーション能力も大きく養われます。そして何より成功した時の喜びや勇気を与えてくれると思います。
長い人生の中では困難な出来事や課題に直面する事も必ずあります。そんな時、成功体験がある事は大きな自信へとつながります。
どんな困難な状況にも決して諦めない強い信念をはぐくみ、確実にゴールを目指す事のできる能力を身につける事ができる事でしょう。